こんにちは!DanRanの岡本です。 今日は現在運営しているプロダクト「タッチであそぼ!あかまるどれかな?」から離れて、今話題の生成AIに関するお話を。
新しいテクノロジーが世に広まると、必ずと言ってよいほど、その悪用をどう防ぐか?といった議論が出てきます。ChatGPTで言えば、たとえば教育現場での児童・生徒の利用をどうコントロールするかが、かなり話題になっているようです。
具体的には、夏休みの宿題の定番「自由研究」や「読書感想文」や、大学の課題レポートといったものを生成AIに作らせてしまうようなケース。使える技術は使った方が良いと思う反面、本来学習の成果を伸ばすためにあるはずの課題を、ただ終わらせることだけに技術を活用するのも残念なことのように思います(そもそもAIで解決できる宿題を人間がやる必要があるのか?という議論は一旦おいておきます)。
できることなら、期待される学習の成果を、生成AIを活用することで最大化する―そういう考え方でこどもたちには技術を活用してほしいと思います。僕たちの事業目線で言えば、どういうサービスであれば、こどもたちが単純に出された課題を終わらせることにとどまらず、よりよいアウトプットを出す手助けをしてあげられるのか…ということが、「こどもたちが自由に人生を歩む社会をつくる」をミッションに掲げているDanRanとして考えていかなければならないことなのではと思っています。
前段が長くなりましたが、今回のブログでは僕自身が実際に生成AIを使って、これまた夏休みの宿題の定番「自由研究」に取り組んでみたいと思います!